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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-04-21 第126回国会 衆議院 文教委員会 第6号

検定誤記誤植等の審査にとどめるべきで、教科書記述内容の当否にまで及ぶべきでない。現行検定制度はそれ自体違憲とはいえない。  四、本件不合格処分は、検閲の禁止を定めた憲法第二十一条第二項及び教育行政の在り方を定めた教育基本法第十条に違反するので取り消しを免れない。  五、教育の自由は、国民の教育の自由と公教育における教師の自由とに分けられる。

吉田正雄

1984-12-12 第102回国会 参議院 決算委員会 第1号

修正権あり方等についても「教科書記述誤記誤植等がないよう、教科書検定において努力しているところであるが、検定を経た教科書誤記誤植等があることを発見したときには、教科用図書検定規則第十六条の規定により、教科書発行者は、文部大臣承認を受け、必要な訂正を行わなければならないこととされている。」と答弁書にこうあるわけですね。

井上計

1982-09-14 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

ただいま文部省官房長官談話の線に沿いましてとろうとしておりますのは、あくまでも現行検定制度の枠内でなし得る最善の努力をしようというものでございまして、その枠を崩してまでやろうというものではございませんで、正誤訂正につきましては、これは本岡先生御承知のように、検定調査審議会の議を経ることなく、簡弁な手続によって修正するものでございますし、対象となる事柄につきましても、誤りが、客観的にかつ明白な誤記誤植等

鈴木勲

1982-04-09 第96回国会 衆議院 文教委員会 第8号

○山原委員 余り細かいことに入りたくないのですが、第一審の判決は、いわば簡単に言えば誤記誤植等以上のものについては違憲判決ということですね。第二審の判決畔上判決というのはそのことには触れてないのです。触れてなくて、第一審の原判決、主文の第二項、費用の問題ですが、それは取り消す。これは第二審判決の中に出ています。そういうことと、それから文部省の恣意的な検定行政は違法であるというのがあるのです。

山原健二郎

1981-05-07 第94回国会 参議院 文教委員会 第11号

なお、検定制度をもうちょっと誤記誤植等の簡単なものにしぼってはどうかという意見もあり得るかと思いますが、これにつきましても、いま申し上げましたと同様の理由で無理がある、こういうふうに思っておるのでございます。  それから、現在の義務教育教科書の採択は、都道府県の教育委員会の指導、助言あるいは援助に基づきまして市町村の委員会が行うことになっております。

三角哲生

1981-04-17 第94回国会 衆議院 文教委員会 第10号

これは正誤訂正でなく検定そのものにおいてさえも、教科書裁判でいままで家永訴訟の中で三つの判決が出ておりますけれども、杉本判決などは、非常に厳しい判決を出していて「国家の教育内容への権力的介入は原則として許されないとの立場」に立って「検定は明白な誤記誤植等の指摘に限られるものとし、」、こういう判決を出しております。  

栗田翠

1967-07-11 第55回国会 参議院 外務委員会 第17号

第三番目の訂正というカテゴリーでございますが、これは非常に技術的な文書でありますために、ときどきつづりの誤りあるいは誤植等がございますので、こういったものを訂正する。これを訂正と申しております。今回お手元に御承認のため提出してございます文書は、この最後カテゴリーであるところの訂正でございます。

高島益郎

1962-03-01 第40回国会 参議院 文教委員会 第4号

文部省といたしましても、誤植等がほとんどでございますが、ただ新聞だけにまかせておくということも、これは責任上軽率なうらみもございますので、文部省といたしまして、はっきり全問題にわたりまして、精細な検討を重ねまして、正式に間違っておった問題用紙に書かれて印刷されて生徒にわたるまでの経緯はいろいろございますが、ともかく問題用紙に間違っておったという個所を、文部省責任におきまして、はっきり発表いたすことにいたしまして

宮地茂

1960-04-19 第34回国会 参議院 文教委員会 第11号

文部大臣に伺いますが、「この原稿は地図、注等の豊富なこと、叙述の平易なこと、また、日本を中心とした世界史を科学的、系統的に理解させようとする意図が見られること等の特長があるが」と、いい点を認めておるわけですから、あと誤記誤植等、欠点を全部訂正すれば、これはパスする可能性のある内容だと文部大臣お考えになりますか。

加瀬完

1956-07-16 第24回国会 衆議院 文教委員会 第47号

だから、今あなたの説明によれば誤植等のこともあるが、思想の偏向を是正するのだ、こう言われるが、そこが危くてしようがない。それにわれわれは一番反対したのであります。しかるにこれをやるのは何でもないと言われるが、政治道徳上やはりあるでしょう、反対党に対しても、世間というものもあるし……。一番大事なところをやってしまうというのじゃひどいですよ。あらためて大臣答弁を要求します。

高津正道

1948-06-28 第2回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第7号

三浦法制部長 印刷物を取急ぎましたので、誤植等があるところがあるようでありますが、それらの点につきましては、法制部におきましてあとで十分に整理をいたしたいと思つておりますから、お許しを願いたいと思います。なお実質の関係のございます点で、あとペン書で入れました点につきまして、多少間違つておる点もあるようでありますから、念のために申し上げたいと思います。

三浦義男

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